top of page
  • 執筆者の写真Naoko Minami

とっても使えるニュースレターを作ろう

クリニックでは手づくりニュースレターのお手伝いもしています。

この記事の中身は、スタッフの方がすべて書いています。

(デザインレイアウトをお手伝いしています) ニュースレターの良いところ ●スタッフの知識が深まる

薬や知っておいて欲しい基本的な知識を座学でシェアをするだけでなく、

インプットしたらすぐアウトプット。の方が深く理解できると思うのです。

せっかくだから、患者さまへもシェアする機会としてニュースレターはオススメです。

宣伝感がないので、好印象に残る

製薬会社の方がくださるチラシをパウチにして貼るクリニックがとても多いなと思いますがあれは実はあまり患者さまの頭に残らないことが多いです。

もちろん、患者様自身がすでに気になっていたことへの効果は高い。けれど、今までノーマークだったけど、相談してみたい!試してみたい!という意欲は、宣伝重視のチラシからは心が動かないのです。

でもでもニュースレターなら、信頼しているクリニックからの情報として意識してみてくれますし、何よりスタッフの方の言葉で書かれているので、とても入りやすいのです。

●待合室のヒマな時間に読んでもらえる

待合室にテレビや雑誌、本は有効ですが、クリニック側のメリットって実は少ない。

せっかく院内にいてくださる間に、もっとクリニックのことを知っていただくチャンスと捉えると、待合室に置く配布物は変わって来ます。

●スタッフと患者さまの会話のきっかけになる

スタッフ自身の言葉で伝えると、患者さまから「あの記事あなたが書いたの?」「今回の記事すごく為になりました!」など、会話が増えてきます。そうすると院内が活気づくだけでなくスタッフの方のモチベーションも上がります!ニュースレターはコミュニケーションツールとして役立つんです。

●自費診療の魅力を自然と伝えることができる

院長やスタッフの方からよく聞くのが、自費診療を勧めづらい。という声。

診療中に急に勧めると、患者様の顔が曇る・・・なども。

そんな時こそ、「ニュースレター読まれました?」という一言や、診療する前に事前情報として目を通してもらうだけで、押し売り感を感じさせず自然と魅力を伝えることができます。

●患者さまに予防医療の意図や魅力を少しずつ理解してもらいやすくなる

痛みや不調をきっかけに、通院するケースが多いですが、その後ぶり返さないように、

また自分の体とうまく付き合っていく、自分のライフスタイルに合わせて整えていく、

そんなクリニックの通い方を提案するために、通うたびにヒントがもらえる情報を提供することで信頼関係がより強くなります。

●スタッフのアイディアや得意分野を取り入れることで、モチベーションが上がる 外注するのではなく、時間はかかってもスタッフ自身が考え、言葉にすることで伝わる度合いが全然変わっていきます。自分の得意なテーマが見つかったら、その分野のスペシャリストとして任せることで、ますます知識を深めたり、アイディアを率先して出してくれるなどモチベーションも上がっていきます。


などなど、


手づくりのニュースレターは、コストもかからない以上に、

たくさん得られるものがあります!!


毎月は大変なので、年4回や、2ヶ月に一度くらいが無理なく続けられるとおもいます。

よかったらぜひ試してみてくださいね!

閲覧数:12回0件のコメント
bottom of page